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漢の麻雀 (伊藤優考)(2004)★★★,雀倫

内容(「MARC」データベースより)
究極の麻雀戦術書シリーズの第2弾。数々のタイトルを獲得してきた、
日本プロ麻雀連盟所属伊藤優孝九段の書下ろし。
伊藤が主宰する「漢塾」の麻雀をメインに独自の戦術を説く。
技術・精神面ともに学べる、中上級者必読の一冊

チェックポイント
『漢塾麻雀は、その雀鬼流麻雀をお手本に(前書き)』
 雀鬼流麻雀とは雀鬼桜井章一氏が提唱する麻雀。
 「第1打の字牌切り禁止」や「仕事」で有名。 

『漢らしく、そして潔い麻雀を打つことを目標(第1章)』
 ド引っ掛けリーチなどのセコイ麻雀は禁止。
 野球に例えると変化球禁止、サッカーに例えるとフェイント禁止に相当か。

『守るべき約束事(第1章)』
 有名な「第1打の字牌切り禁止」の理由が記されてます。
 (本書の重要な点と思われます。ご購入、または立ち読みで確認されてください) 

『長考厳禁(第1章)』
 諸手をあげて賛成します。

『私ではなく、公の精神を持つ(第1章)』、『仕事(第2章)』、
『各卓に必ず審判が2名つく(第2章)』

 制約事項が多いため、審判が必要になります。巷の麻雀とは別物といえます。

『「死神の優」大ブレイク!奇跡の逆転劇!!(第4章)』
 あら探しで恐縮ですが、『最終形はリーチ(第3章)』
 『ロンよりツモ(第3章)』と説かれているにもかかわらず、
 最終形でリーチしてません。その理由については記されてません。
 文脈より、リーチしていた場合には
  小島武夫氏から直撃できなかったと考えられます。
 実際、ロンあがりしてます。

所感
 制約事項が多い中を短時間で打牌する必要があり、
 これを続ければ鍛えられること間違いないと考えられます。

 「公の精神」など、所々が理解できませんでした(申し訳ありません)。
 しかし、良いところもたくさんあり、お金を出して買う価値のある本と思います。


書籍データ
単行本: 221 p ; サイズ(cm): 19 x 13 
出版社: 毎日コミュニケーションズ ; ISBN: 483991513X ; 其の2 巻 (2004/07) 

目次
第1章 漢塾麻雀「約束事」(基本理念 基本ルール紹介 ほか)
第2章 漢塾麻雀「仕事」(仕事制約 ほか)
第3章 漢塾麻雀「打点力」(配牌から考える事手作りの基本 ほか)
第4章 漢塾塾頭伊藤優孝はこう打つ!
(「死神の優」大ブレイク!奇跡の逆転劇!!タンキ待ちの選択でビビるな! ほか)
第5章 漢塾特選譜解説
(「最終形」ならばためらう事なくリーチ
2着目の点棒を減らさずに局を進めろ! ほか)
特別付録 特選譜 全牌譜掲載

(敬称略)

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